曲線美に見とれるひととき

2025年08月02日

観心寺

如意輪観音像は撮影できません

この如意輪観音さまは観心寺で購入した写真を撮ったものです

右下の金堂の中にご本尊の如意輪観音像が祀られています

観心寺の如意輪観音 — 曲線美に見とれるひととき

昨日の道成寺とあわせて訪れたのが、大阪・河内長野にある観心寺
南北朝時代の武将・楠木正成ゆかりのお寺で、境内には正成公の首塚もあります。

如意輪観音って?

如意輪観音は、手に「願いを叶える宝珠」と「煩悩を打ち砕く法輪」を持つ観音さま。
やわらかく体をひねった姿や、落ち着いた優しい表情が特徴です。

観心寺の如意輪観音

観心寺の如意輪観音像は、平安時代につくられた国宝で、一本の木から彫り出されたといわれます。
ふっくらとした頬、自然に傾いた首、流れるような腕や腰の線。
正面から見ても、斜めから見ても、曲線の美しさに視線はすっと引き寄せられ、離れなくなります。
その理由を言葉ではうまくお伝え出来ないのが残念です。

この観音さまは、毎年4月17日と18日だけ御開帳
日にちが決まっているので予定が立てやすく、一度に拝観できる人数も限られていて、説明を聞きながらゆっくり向き合えます。

霊宝館もおすすめ

境内の霊宝館にも、数多くの仏像が並びます。
中でも愛染明王はとても小さいのに、よく見ると細部まで丁寧に彫られていて、その可愛らしさと精巧さに惹かれます。

再び、如意輪観音へ

何回訪れても6本の腕を持つ観音さまが変わらぬ美しさで迎えてくださいます。

またぜひ拝観したいものです。

 

ちなみに前回は1日目に観心寺、2日目に高野山を巡りました。

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