吉祥天女像、何度でも見たくなる理由

2025年08月09日

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺の吉祥天女像、何度も拝観しているうちに、すっかり心を奪われてしまいました😊

御開帳の機会が多いので、つい何度も足を運んでしまいます。

 

最初に写真で見たときは「ん?」と違和感を覚えたのですが、仏像の本を読み進めるうちに、あの独特のフォルムや彩色がたまらなく魅力的に感じられるようになりました。

 

この吉祥天女像は、白い肌に華やかな文様、木製の首飾りなど、一般的な仏像とは少し違った雰囲気をまとっています。

柔らかさと艶やかさが同居していて、まるで生きているかのような存在感があります。

厨子の扉絵には梵天や帝釈天、四天王、弁才天などが描かれていて、まるで一つの世界がそこに広がっているようです✨

 

御開帳の時期には、吉祥天女像のほかにも、たくさんの仏像を同時に拝観することができます🤗

拝観できる仏像は以下の通りです♪

☑️吉祥天女像(秘仏・重要文化財)

☑️九体阿弥陀如来像(国宝・本堂に安置)

☑️四天王像(持国天・増長天/国宝)

☑️薬師如来像(三重塔内・秘仏)

☑️大日如来像(灌頂堂に安置/1月8〜10日公開)

※多聞天と広目天は現在博物館に寄託されています。

 

そして、浄瑠璃寺の魅力は仏像だけではありません。

三重塔と池、庭園の調和がとても美しくて、本堂の仏像が安置されている部屋からもその景色を眺めることができます。

池を挟んで東に三重塔、西に本堂という配置は、現世と来世を表すような仏教的な世界観を感じさせてくれます。

 

三重塔は藤原時代の建築で、1178年に京都から移築されたもの。

高さは約16メートルと小ぶりですが、女性的な優美さがあり、庭園の緑と池の水面に映える姿がとても印象的です。

 

境内では、猫たちがのんびりと過ごしている様子もよく見かけます🐈‍⬛

SNSでもよく写真が投稿されていて、訪れるたびに癒されます。

 

今回の画像は、吉祥天の絵馬、三重塔、そしてなぜか境内にいるドラえもんっぽい像を一枚にまとめてみました。

ちょっと不思議な組み合わせですが、それもまた浄瑠璃寺らしい魅力のひとつかもしれません。

 

何度訪れても新しい発見がある浄瑠璃寺。次の御開帳も、きっとまた行ってしまうと思います。