ヴォーリズについて~その2~

2025年09月07日

サイン

ヴォーリズシリーズ第2弾✨

今日はもう少し“人”の話を続けてみたいと思います。

 

近江八幡のヴォーリズ学園にある石碑に、丸の中にぽつんと点が打たれた印があります。

これはヴォーリズがよく使っていたサインで、「近江八幡は世界の中心」という思いを込めていたそうです。

 

母国アメリカとは言葉も文化も違う中で、ヴォーリズはこの場所を自分の居場所にしようと決めました。

そして、この場所には、彼をサポートしてくれる仲間たちがいました。

だから近江という土地が彼にとって、地図の上での中心としてだけでなく、心の中心にもなったのではないかなと思います。

 

ヴォーリズを語るうえで欠かせないのが、妻の満喜子さんです🤗

華族の令嬢と外国人と結婚、、、ここにキーパーソンとして登場するのが、朝ドラ『あさが来た』のモデルにもなった広岡浅子さん。

 

満喜子さんは、広岡家に家庭教師として出入りしていた時期があり、浅子さんと出会います。

英語に堪能で、アメリカ留学の経験もあり、ヴォーリズとの通訳を務めたことがきっかけで交流が深まったそうです。

周囲の反対もあった中で、浅子さんの後押しによって結婚が実現したというエピソードもあります。

実際、ドラマにも一度だけ、ヴォーリズがモデルになったらしき人物が登場していました。

満喜子さんはその後、教育事業に力を注ぎ、近江兄弟社学園の学園長も務められました。教育事業全般の責任者

 

そして、ヴォーリズの歩みを支えたのは、満喜子さんだけではありません。

彼のそばには、信頼できる仲間たちがいました。

たとえば、吉田悦蔵さん。生徒としてヴォーリズに出会い、その人柄に惚れ込み人生の進路を変えた人です。

次回は、そんな“近江の兄弟”たちについて、少しずつ掘り下げてみたいと思います。

 

なお、ここで書いたことは、以前読んだ小説や見学の際のパンフレット、ガイドさんの説明、インターネットで見かけた情報などをもとに記載しており、事実と異なる部分があるかもしれません。

あくまで個人の記憶や印象に基づくものであり、正確な情報については各資料や関係機関の公式発表をご参照ください。