旧忠田邸
2025年09月29日
今回は、滋賀県近江八幡市にある旧忠田邸をご紹介します。
1936年(昭和11年)に建てられた、ヴォーリズ建築の住宅です。
現在は、たねや日牟禮ヴィレッジにあるクラブハリエ日牟禮館の一部として使われています。
旧忠田邸は、スパニッシュスタイルの雰囲気をもつ和洋折衷の住宅です。屋根には茶褐色の瓦。そして軒桁には、和風建築で使われる杉丸太が用いられています。
白い壁や洋風の窓だけを追っていると見落としてしまいそうですが、視線を少し上げて軒下を見ると、丸い木材がそのまま現れています。
玄関では、扉のまわりに青みを帯びた窯変タイルが使われています。その脇にはスパニッシュ風のランプ。
大きな装飾がある玄関ではありませんが、タイル、木の扉、照明と、違う素材が小さな範囲に集まっています。
※建物に関する情報は、近江八幡観光物産協会等の公開資料をもとに確認していますが、資料による表記や年代の違い、その後の調査等により内容が変更されている場合があります。また、掲載写真は撮影当時のもので、現在の建物・内部等とは異なる場合があります。
