旧忠田邸

2025年09月29日

ハリエ

旧忠田邸は、近江八幡の町中にある洋風建築で、現在はクラブハリエの「日牟禮ヴィレッジ」の一部として使われています🤗

もともとは忠田兵蔵(ちゅうだ ひょうぞう)氏の邸宅で、ヴォーリズが設計を手がけました。

忠田氏は近江八幡の実業家で、ヴォーリズの活動にも理解があり、支援者のひとりだったそうです。

建物は、洋館らしい外観ながら、町並みに自然に溶け込むような落ち着いた佇まいです。

窓の形や屋根のライン、玄関まわりの意匠など、ヴォーリズ建築らしい細やかな工夫が随所に見られます。

 

そして今はクラブハリエのカフェやショップとして再生されています。

クラブハリエやたねやグループは、近江八幡の町づくりや文化の継承に力を入れていて、ヴォーリズ建築の保存にも積極的に関わっています。

旧忠田邸もそのひとつで、建物の雰囲気を残しながら、洋菓子店としての新しい役割を担っています。

ちなみに、クラブハリエがバウムクーヘンをつくり始めたきっかけは、ドイツ菓子の技術を学んだ職人が社内にいたことと、近江八幡という土地柄も関係しているようです。

 

ヴォーリズとたねやの関係はたねやのホームページにもふれられています✨

今ではクラブハリエのバウムクーヘンは全国的に知られる存在になりましたが、その始まりが近江八幡の洋館で、しかもヴォーリズ設計の建物だったというのは、ヴォーリズファンとしては心躍るお話です。

 

なお、ここで書いたことは、以前の訪問時の記憶やパンフレット、インターネットで見かけた情報などをもとに記載しており、事実と異なる部分があるかもしれません。正確な情報については、各資料や関係機関の公式発表をご参照ください。