正暦寺で出会ったお酒と仏像の話
2026年01月18日
昨秋、奈良の正暦寺(しょうりゃくじ)へ行ってきました✨
お目当ては仏像だったのですが、行ってみて初めて「清酒発祥の地」であることを知り、予想外に日本酒との縁がつながった旅になりました。
2回シリーズの1回目として、まずは正暦寺でのエピソードを書いてみます🖊️
独特な足元に注目「金銅薬師如来倚像」🤗
今回の大きな目的は、福寿院客殿での公開に合わせて、「金銅薬師如来倚像(こんどうやくしにょらいいぞう)」を拝見することでした。
このお寺の薬師如来さんは、椅子に座っている「倚像(いぞう)」というスタイルなのですが、これがちょっと珍しいんです。
特にお足元を見てみると、まるで厚底サンダルを履いているような不思議な形をしていて、その独特な造形に思わず見入ってしまいました。
私はもともと愛染明王が好きで、こちらの愛染明王も期待通り素敵だったのですが、御本尊の孔雀明王の美しさも格別でした。
仏像好きとしては、これだけでもお腹いっぱいの充実感です。
実は、正暦寺は日本で初めて清酒が造られた場所なのだそうです🤓
そのせいか、入り口に驚くほどたくさんの日本酒が並んでいました。
売店の若い女性が、それぞれの日本酒についてかなり熱く説明してくれたのが印象的です。
お寺の方によってそれぞれ「推しのお酒」があるそうで、そんな裏話を聞きながら選ぶのも楽しい時間でした。
色々とお話を伺いつつ、最終的には瓶のラベルのデザインが気に入った2本を購入しました。
さらに帰り際、駐車場でもスタッフの方に声を掛けられました😊
私が選んだ瓶を見て、「それはわざわざ遠くから買いに来る居酒屋さんもいるくらいのお酒ですよ!」と。
今の社長さんや先代の社長さんにまつわるお話まで聞かせてくださり、売店で聞いたお話がさらに深まった感じです。
お寺のスタッフの皆さんが、自分のことのように熱心にお酒の物語を語ってくださる姿を見て、改めて日本酒愛を感じました。
せっかくのご縁なので、この2本はすぐ飲むのは我慢してお正月まで寝かせておくことに🥲
秋に手に入れたお酒を新年の楽しみにするのも、なかなか良いものですね🎶
さて、昨秋の奈良の旅はもう一箇所、素敵なお寺でお酒を購入しました。
次回はまた別のお寺についてお話しします。
