奈良旅のブログ続けちゃいます

2026年01月22日

長岳寺

秋の奈良巡り、今回は日本酒の話題を一度お休みして、私のお寺巡りのライフワーク(🤭)でもある「地獄絵」についてのお話です。

 

訪れたのは、天理市にある古刹・長岳寺(ちょうがくじ)🤗

 

長岳寺に伝わる「地獄極楽図」は、毎年10月から11月にかけて特別公開される、非常に見応えのあるものです。

一般的な地獄絵は一枚の大きな絵であることが多いのですが、ここのものは9幅(9本)の掛け軸を並べて、ひとつの巨大な絵を構成しています。

それぞれの軸に異なる階層の地獄やストーリーが描かれており、横へ、上へと視線を動かすたびに、圧倒されるような緻密な世界観が広がります。

 

実は私の中の地獄の知識のベースは、漫画『鬼灯の冷徹』だったりします😅

あの作品は時代考証や設定がとてもしっかりしているので、それを踏まえて実物の絵を眺めると、「あ、ここはあの場面だ」と新しい発見があって面白いのです。

 

今回はさらに、以前地獄絵の講義を受けた方から貴重な資料を譲り受けていたので、それを読み込んでから伺いました🤓

知識が増えるほど、描かれている亡者や獄卒たちの仕草ひとつひとつに意味があることがわかり、ますます地獄の物語に引き込まれてしまいます。

 

長岳寺では、住職による「絵説法」が行われることでも有名です。

何度も足を運んでいるのですが、残念ながらお休みの関係などで、まだ一度もタイミングが合ったことがありません🥲

 

地獄の仕組みや教えを、あの絵を前にして直接伺うことができたら、どれほど深い体験になるだろうかと想像しています。

次回は、改めて漫画を全巻読み直し、いただいた資料も完璧に頭に叩き込んで、「下準備万端」の状態で伺うのが今の目標です✨