ホーム・リンガ商会
2026年05月17日
今回は、門司港レトロ地区にある「ホーム・リンガ商会」です。
建築年代についてははっきりした情報を見つけられませんでしたが、昭和29年版の『門司市市政要覧』には、現在とほぼ同じ外観の建物が英国領事館として紹介されているそうです。
また、昭和37年頃の写真として紹介されているものも見られました。
門司港レトロ地区の建物の中でも、この建物は淡いピンク色の外観が印象に残ります。
周囲の赤レンガ建築とはまた違った雰囲気があり、街並みの中でも自然と目に入る建物でした。
正面では、中央のエントランスとその上に設けられた半円形の窓が特に目を引きます。
左右の窓まわりは比較的シンプルにまとめられており、そのことで中央部分の存在感が強調されているようにも感じられます。
全体としては過度な装飾は多くありませんが、左右対称に近い構成もあり、落ち着いた印象の外観になっています。
現在も会社として使用されている建物のため、今回は外観のみを見る形になりました。
掲載している写真は2018年に撮影したものです。
現在とは外観や周辺環境、建物の細部などが異なっている可能性があります。
なお、本記事は公開されている情報や手元の写真をもとにまとめています。
建築年代など不明な部分もあり、内容に誤りが含まれる可能性がありますので、正確な情報については各種資料や公式発表をご確認ください。
