ご自宅の登記簿謄本を見たら住所が違っている!ってことありませんか?
それ、住居表示実施地区だからかもしれません
登記簿謄本に掲載されているのは地番です
合筆することで地番が消えたり、分筆により枝番(○○番△の△部分)が増えたりしていくのでだんだんわかりづらくなっていきます
そこで郵便物の配達などがしやすいように考えられたのが住居表示です
日本では主に街区と呼ばれる区画ごとに番号が付けられ、その後ろに◇号と建物ごとに数字がつきます
地番は土地の番号、住居表示は建物の番号です
住居表示が住所となりますが、住居表示の実施されていない地域では地番が住所となります
ちなみに弊社が不動産をお預かりしている地域では住居表示が実施されていない地域が多いです